イエスの復活

2015年 5月 26日

Q ラザロの復活のメッセージで、イエス様がヨナの印を表すため、ラザロを死んで4日目に生き返らせた、これは死者の魂が3日間漂っていると言われていたので、蘇生と言われないよう、あえて4日に生き返らせたとのことでした。それではイエス様の復活は3日目だから復活ではなく蘇生だと言われたら、どう返答すればいいでしょうか。

(1)イエスの復活は、イスラエルの祭りという「型」の成就です。イエスは、過越の祭りの時に死に、初穂の祭りの時に復活されました。

(2)この年は、過越の祭りが金曜日、初穂の祭りが日曜日でした。「型」の成就として死んで復活するためには、3日目でなければなりません。もしイエスが4日目に復活していたら、イエスはメシアではないということになります。

(3)イエスは、初穂の祭りの時に復活されました。「初穂」というのは、復活の初穂です。もし蘇生だったとしたら、それは「初穂」とは言えません。

 

 

Posted by 中川健一 | 5 コメント

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コメント

  • 書き忘れで,申し訳ありません。

    マルコの福音書15章42~47節の平行箇所として,マタイの福音書27章57~61節があります。このマタイの福音書からも,イエスが墓に納められたのが土曜日(安息日)ではなく,金曜日だと分かります。マタイ27:62に「さて,次の日,」とわざわざ丁寧に書いてありますので,アリマタヤのヨセフがイエスを自分の墓に納めた日が,その前日だったことが分かります。

    投稿者: 加藤裕, 21/11/2016 10:31am (2 月 前)

  • 木村裕之様へ

    どうしても納得できないのなら,聖書からきちんと説明しますね。「3日3晩」が正しいという証拠は,次の3つの福音書の文脈から判断できます。

    一つ目は,マルコの福音書15章42~47節です。
    マルコの福音書15章は過越の祭り当日の話です。42~47節を読むと,あなたの言われるとおり,夕方にイエスのからだは十字架から取り降ろされています。しかし,日没後(今で言う土曜日)に墓に納められたとはどこにも書いてありませんし,そんな読み方はできません。有力な議員であったアリマタヤのヨセフは当然,安息日規定を知っていたはずですし,安息日規定を守るために,安息日が始まる前にイエスを急いで墓に納めたとしか読めません。

    二つ目は,ルカの福音書23章50~56節です。
    この聖書箇所(特に,53~55節)は,決定的な証拠になります。この箇所では,イエスを墓に納めた時が,「安息日が始まろうとしていた」時だったと記録されています。つまり,イエスが墓に納められた時は,まだ安息日(土曜日)は始まっていなかったのです。

    三つ目は,ヨハネの福音書19章38~42節です。
    ヨハネ13:2からずっと過越の祭り当日のことが書かれています。そして,ヨハネ19:31の「その日」と19:42の「その日」が同じ日であることは文脈上明白であり,42節の記述は翌日の安息日(新共同訳のヨハネ19:31参照)の前日のことを示しているとしか読めません。つまり,ヨハネの福音書も,イエスが墓に納められた日を安息日の前日(金曜日)であると,はっきり証言しているのです。

    以上のことから,福音書は一貫して,イエスが墓に納められたのは金曜日であると主張しています。

    マタイ12:40の「3日3晩」という表現がもし間違っていたのなら,当時,マタイの福音書を読んだイエスの弟子たち(特に,ユダヤ人信者)が,「それは間違いだ!」と言っていたはずです。そんな話はどこにありますか?少なくとも,私は一度も聞いたことがありません。

    これらの福音書が書かれた時代は,クリスチャンに対する迫害がとても強かったので,福音書記者たちは,いい加減なことは書けないという状況に置かれていました。もし間違ったことを書いたら,当時のユダヤ人信者からもすぐに「間違いだ!」と言われたでしょう。この当時の時代背景を考えただけでも,マタイの記述(12:40)は間違っていないことがはっきりと分かります。

    イエスが墓に納められたのが土曜日なら,確かに「3日3晩」というのはおかしいです。しかし,聖書を調べれば,土曜日ではなく金曜日だと明確に分かります。私は聖書的根拠と,当時のユダヤ人の文化・習慣,そして時代背景を基にして,「3日3晩」というマタイ12:40に書いてある表現を正しいと考えているのです。これで,ご理解いただければ幸いです。

    投稿者: 加藤裕, 21/11/2016 2:44am (2 月 前)

  • あなたこそ時間の数え方を誤解しています
    日没から1日が始まることくらい知っています。
    3日3晩というのは金曜日の3時からではなく、墓に入ってから数えます。すると、夕方にイエスのからだを取り下ろしているのですから、墓に入ったのは土曜日がちょうど始まったころです。日曜日の明け方には、すでに墓にはいません。3日間としてもおかしいでしょう。3日3晩とすれば、なおさらおかしいのです。聖書ではなく、キリスト教の古い伝承にこだわっているから、日数も数えられなくなっているのです。

    投稿者: 木村裕之, 27/10/2016 10:45pm (3 月 前)

  • 木村裕之様へ

    ユダヤ人の時間の数え方は,現代の私たち一般人の時間の数え方とは異なります。
    「三日間」のことをユダヤ人は「三日三晩」と表現します。
    (メシアの生涯(202)も参照して下さい。)
    特にマタイはユダヤ人向けに福音書を書いていますので,当時のユダヤ人が理解しやすいような書き方をしています。

    以上のことからも,聖書はユダヤ的視点で読まないといけないことが分かります。
    現代の一般的な考え方で聖書を読むと,変な誤解をして,聖書を否定してしまうことになります。

    投稿者: 加藤裕, 22/06/2016 4:34pm (7 月 前)

  • 金曜日の午後3時ごろ亡くなって、日曜日の夜明け前に既に復活されていたのなら、3日3晩(マタイ12:40)と全然合わない。

    投稿者: 木村裕之, 15/04/2016 4:25pm (9 月 前)

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