第2回再臨待望聖会の報告(3月22日にメルマガで配信)
昨日(3・21)、東京での聖会が終わりました。
ホテルから有楽町の会場までタクシーで移動しましたが、驚くほど道が空いていました。人出もまばらで、レストランや商店なども、半分くらいは閉まっていました。昼食に入った国際フォーラムの地下街のうどん屋さんは、普段の10分の1の売り上げだと嘆いていました。
停電の心配や帰宅の足の心配がある中で、この聖会に550名の方が参加してくださいました。相当早い時間からたくさんの方々が来ておられました。会 場には、なんとしてでも今祈らねば、という熱気がこもっていました。沖縄、大阪、東京と北上するに従って、集会の雰囲気は緊張感に満ちたものになって行き ました。被災地に近づいて来たということもあると思います。
原発事故のために、被災者のために、この国の指導者たちのために、現場で労している公務員やボランティアのために、そして、日本の霊的覚醒のために 祈りました。クリスチャンが集まって祈るその祈りの力には、特別なものがあります。まるでこの祈りを捧げるために、神がこの時期に第2回「再臨待望聖会」 を開かせてくださったように感じました。ほとんどの方が、このタイミングに畏怖の念を感じながら、叫ぶような祈りを捧げられたと思います。
ヘンドレン先生も、これが最後の奉仕になるので、最初からエンジン全開でメッセージをされました。参加者のみなさんがテキストを見ながら、実に熱心にノートを取っておられました。感謝。
この聖会のアンケート用紙をまだ読んでいませんが、集会後に残されたアンケート用紙の量からも、大きなインパクトのある聖会であったことが分かります。再臨に関する認識が大いに深まったと信じます。
一連の聖会は、沖縄350名、大阪450名、東京550名、合計1350名でした。会場で捧げられた献金の半額を、被災地への支援献金として捧げます。
この厳しい状況の中で、これだけ多くの皆さんが集まってくださったことを、感謝しています。最大の収穫は、1000年に1度という危機的状況の中 で、日本のために執りなしの祈りを捧げることができたことです。参加してくださった皆様、祈りで支えてくださった皆様、心から感謝申し上げます。
ヘンドレン師ご夫妻は、予定を1日繰り上げて、今夜成田を発たれます。
私は、きょう中に帰宅する予定です。明日からまた、新しい戦いが始まります。お祈りをお願いします。
感謝。中川健一