第4回再臨待望聖会の報告(4月5日にメルマガで配信)
きょうは、ハーベスト・センター付近は快晴です。週末に来るという悪天候が信じられないほどの快適な気候です。桜の季節もあっという間に終わり、新緑の候が近づいています。今は、連休中に開催されるフルクテンバウム・セミナーの準備を行っています。
報告が遅れましたが、3月に行われた第4回「再臨待望聖会」が無事終わりました。大会直前になって、主講師のセツ・ポステル師の来日がキャンセルになり、一時大混乱に陥りました(キャンセルの理由は、娘さんの病状が悪化です)。主は必ず助けてくださるとの確信はありましたが、一瞬不安が心をよぎりました。それから2日後、渡米中のエレズ・ソレフ師からメールが入りました。ソレフ師はイスラエル聖書大学の学長で、昨年、「再臨待望聖会」のために来日してくださいました。それから数度にわたるEメールのやり取りがあり、ついに、ソレフ氏が代役で来日してくださることになりました。しかも、当初予定されていたテーマで話してくださることになりました。精神的には疲れましたが、結果的には、主の守りを感じることができる聖会となりました。
「モーセの五書が指し示す福音」というタイトルで語られたメッセージは、驚くべきものでした。新約聖書で啓示される福音の内容は、すべてモーセの五書の中にあるというのが、今回の講演の主旨です。旧約聖書に新しい光が当てられた思いがして、参加者一同驚きに満たされました。「再臨待望聖会」の内容は、録画・録音され、DVD・CDとなって発売される予定です。ぜひお聴きください。
本年の「再臨待望聖会」への参加人数は下記の通りです。沖縄:186名、名古屋:202名、札幌:125名、大阪:400弱名、東京:530名 合計約1,450名。人数的には昨年とほぼ同じでしたが、参加者の理解度がより深まっていることを感じました。ご参加くださった皆様、祈りによって支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
「再臨待望聖会」直後から、フルクテンバウム・セミナーの準備に入っています。今年のテーマは、「千年王国」です。具体的には、千年王国の特徴、千年王国の終結、永遠の秩序の到来、という流れで講義がなされます。異邦人クリスチャンの盲点となっている終末論に、光が当てられます。現在、このセミナーへの申し込みを受け付け中です。終末論に対する理解を深めたい方は、ぜひご参加ください。
4月9日(火)は、大阪月例会が開催されます。「十字架のことば」シリーズの7回目です。祝された集会となりますように、お祈りをお願いします。
感謝。中川健一